LockBit
別名 LockBit 3.0, LockBit Black, LockBitSupp
金銭日本を標的
多数の「加盟者」に攻撃の道具を貸し出す、世界で最も被害の多かったランサムウェアのひとつ。2024年に日本の警察庁も参加した国際捜査で基盤が押収され、首謀者が特定された。
- 警戒レベル
- 4/ 5
- 直近90日の報道・勧告
- 0件
- 悪用した既知の脆弱性
- 8件
- 個人情報の流出 (公表ベース)
- 約 8万件
評価
- 首謀者をロシア国籍の人物と特定 — 英 NCA (国際捜査 Cronos、日本の警察庁も参加)
悪用した脆弱性と狙う製品
FortinetMicrosoftF5ApacheFortraPaperCutCitrix
CVE-2018-13379 CVE-2019-0708 CVE-2020-1472 CVE-2021-22986 CVE-2021-44228 CVE-2023-0669 CVE-2023-27350 CVE-2023-4966
該当する製品を使っていれば、修正版に更新済みかをまず確認してください。
手口
入口
ネット側の機器の弱点を突く
会社の玄関にあたる VPN やファイアウォールの壊れた鍵を見つけて、そこから入るイメージ。
侵入後
元からある道具で目立たず動く
泥棒が自分の工具を持ち込まず、家にある道具だけを使うので怪しまれにくい。
目的
暗号化と暴露の二重の脅し
家の金庫に鍵をかけたうえ、中の書類のコピーを持ち去り「払わなければばらまく」と脅す。
公表された個人情報の流出
出典
国家などの関与は、各国の政府機関・調査会社の評価をそのまま載せています。VulnPulse が断定するものではありません。
個人情報の流出件数は、被害を受けた企業や当局が公表した件数だけを足しています。攻撃グループ自身の主張は含めません。被害企業の名前やリークサイトへのリンクは載せません。
警戒レベルは、直近90日の報道・勧告の件数、悪用した既知の脆弱性の数、日本を狙ったかどうかから自動で計算しています。
更新 2026-10-23 ・ 1日1回