
攻撃グループ図鑑で、標的になった国を表示するようにしました
「日本を標的」の表示をやめ、公的機関や大手セキュリティ企業が挙げた標的の国を、表示言語の国名で出すようにしました。国で絞り込めます。警戒レベルは、どの国を狙ったかではなく、公表で確認された大規模な組織への侵入で上がるようにしました。
VulnPulse は日本以外の読者にも使われているので、攻撃グループ図鑑を特定の国に寄せない形に改めました。
変わったところ
- 「日本を標的」の印をやめ、標的になった国をバッジで出します。国名は表示言語(日本語・英語・韓国語・中国語)で出し、一覧では先頭の3か国と「ほか n か国」、詳細ページではすべての国を出します
- テーブル表示に「標的の国」の列を足しました
- 絞り込みの「日本を狙ったグループだけ」を「標的の国」に置き換えました。図鑑に出てくる国を多い順に並べ、複数選べます。前の URL(jp=1)は、標的の国に日本を選んだものとして開きます
- 共有カードの画像にも、標的の国を出します
警戒レベルの決め方
- 1 から始めます
- 直近90日の報道・勧告が3件以上で+1(15件以上で+2)
- 悪用した既知の脆弱性(CISA KEV に載ったもの)が1件以上で+1(5件以上で+2)
- 大企業・政府機関・重要インフラへの侵入が、被害組織か当局の公表で確認されていれば+1
- 最大は5です
日本を標的にしているかどうかによる+1は、なくしました。侵入は、被害組織か当局が公表したものだけを数え、攻撃者自身の主張(リークサイトの犯行声明など)は数えません。被害組織の名前は載せず、詳細ページで「あり」と出典を示すだけにしています。
順位を付けない
図鑑は守る側のための情報です。攻撃グループの宣伝や競争につながらないよう、一覧の番号(#01 など)とテーブルの「#」の列をなくしました。並べ替えは、見たい順に並べるためのものです。
攻撃グループ図鑑からどうぞ。