Volt Typhoon
別名 Vanguard Panda, BRONZE SILHOUETTE, Voltzite, Insidious Taurus
スパイ
電力・水道・通信など社会インフラのネットワークに長く潜み続けるグループ。情報を盗むより、有事に止められるよう事前に入り込んでおくことが狙いと見られている。
- 警戒レベル
- 2/ 5
- 直近90日の報道・勧告
- 0件
- 悪用した既知の脆弱性
- 3件
- 個人情報の流出 (公表ベース)
- 確認なし
評価
- 中国政府が支援するグループと評価 — 米 CISA・NSA・FBI ほか5か国
悪用した脆弱性と狙う製品
FortinetIvantiCiscoCitrixNETGEARZohoFatPipe
CVE-2022-42475 CVE-2021-40539 CVE-2021-27860
該当する製品を使っていれば、修正版に更新済みかをまず確認してください。
手口
入口
ネット側の機器の弱点を突く
会社の玄関にあたる VPN やファイアウォールの壊れた鍵を見つけて、そこから入るイメージ。
侵入後
元からある道具で目立たず動く
泥棒が自分の工具を持ち込まず、家にある道具だけを使うので怪しまれにくい。
侵入後
家庭用ルーターを踏み台にする
他人の家の郵便受けを勝手に中継地点にして、差出人がわからないようにする。
目的
いざという時のために潜伏
発電所や水道の裏口に合鍵を作っておき、有事に止められるよう備えておくイメージ。
出典
国家などの関与は、各国の政府機関・調査会社の評価をそのまま載せています。VulnPulse が断定するものではありません。
個人情報の流出件数は、被害を受けた企業や当局が公表した件数だけを足しています。攻撃グループ自身の主張は含めません。被害企業の名前やリークサイトへのリンクは載せません。
警戒レベルは、直近90日の報道・勧告の件数、悪用した既知の脆弱性の数、日本を狙ったかどうかから自動で計算しています。
更新 2026-10-23 ・ 1日1回