UNC5174
別名 Houken, Uteus
スパイ
ネット側の機器の弱点を素早く突いて入口を作り、それを中国の情報機関などに渡すとみられる「侵入の仲介役」。フランスでは政府・通信・報道などが被害に遭った。
- 警戒レベル
- 3/ 5
- 直近90日の報道・勧告
- 0件
- 悪用した既知の脆弱性
- 7件
- 個人情報の流出 (公表ベース)
- 確認なし
評価
- 中国から活動し、国家安全部の請負とみられると評価 — Mandiant (Google)
- フランスを狙った Houken を UNC5174 と同じ実行者と評価 — 仏 ANSSI
悪用した脆弱性と狙う製品
IvantiF5ConnectWiseAtlassianZyxel
CVE-2024-8190 CVE-2024-8963 CVE-2024-9380 CVE-2023-46747 CVE-2024-1709 CVE-2023-22518 CVE-2022-30525
該当する製品を使っていれば、修正版に更新済みかをまず確認してください。
手口
入口
公表直後の弱点をすぐ突く
「この型の錠前は壊れやすい」という発表を聞いた直後に、その錠前の家を回るイメージ。
侵入後
担当者に似せた管理者を作る
メーカーの保守員そっくりの名札を作って、堂々と機械室に出入りするイメージ。
目的
作った入口を引き渡す
鍵を開けた家の合鍵を、本命の泥棒に売り渡す下見役のイメージ。
出典
国家などの関与は、各国の政府機関・調査会社の評価をそのまま載せています。VulnPulse が断定するものではありません。
個人情報の流出件数は、被害を受けた企業や当局が公表した件数だけを足しています。攻撃グループ自身の主張は含めません。被害企業の名前やリークサイトへのリンクは載せません。
警戒レベルは、直近90日の報道・勧告の件数、悪用した既知の脆弱性の数、日本を狙ったかどうかから自動で計算しています。
更新 2026-10-23 ・ 1日1回